株式会社武田の笹かまぼこ 武ささミニ牛たん

提供食材のこだわり

あえて手間のかかる昔ながらの石臼造りのこだわり、魚肉の繊維を壊さず魚肉本来の旨みや甘味を大事にし、丹念に練り上げています。メイン素材のスケソウダラは、工場長が自身で仕入先とよくよく吟味しより新鮮でより上質な洋上すり身使用しています。石臼で繊細に練り上げたすり身を、魚肉のしまりやふんわり感を最大限に活かす職人技で丁寧に焼き上げています。牛タンについては「利久の牛タン」を使用しています。

企業ストーリー

昭和10年に⽔産加⼯業を創業し、平成25年に現在の「武⽥の笹かまぼこ」に社名変更をしました。⿂⾁ねり製品(笹かまぼこ)製造販売事業、ドライブイン事業(⼯場⾒学・お⾷事・⼿焼き体験・物産店)事業を展開しています。笹かまぼこはご贈答⽤・お⼟産⽤に特化した商品を中心に販売しています。常に新しいアイデアで笹かまぼこを楽しんでほしいという想いから、白ワインで楽しめるように秋保ワイナリーと共同で「Canささ 笹かまアヒージョ」を開発した。レストランでは塩釜ならではの素材でもある⽣マグロを中⼼とした海鮮料理または、⽜タンを使⽤したご当地メニューなどを提供しています。

東北復興への想い

東日本大震災で2メートルの津波に合い被災、社屋は鉄筋コンクリートで無事だったため、地域の一時避難所になっていました。長年ドライブインやってきましたが、この経験から地域との結びつきが重要と認識し、地域企業への納品や、地域の原材料の仕入れ、地域企業と連携した新商品開発など、良い循環を生み出すように心掛けています。また有事の際に活用できる日持ちのする商品として、缶詰も開発しました。

お弁当開発者の一押しポイント

上質な魚の甘さとプリっとした食感、そして牛タンのスパイシーさが一度に楽しめる逸品です。

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