佐々長醸造株式会社 岩手県産大豆の味噌

提供食材のこだわり

岩手県産原料、秋田杉の木桶、天然醸造、長期熟成の4つをものづくりの基本理念にしています。ミネラル豊富な地下水(早池峰霊水)をすべての製造において使用し、味噌蔵では百余年にも渡り使われ続けてきた木樽を50本以上使用しています。諸味をかき混ぜる「攪拌(かくはん)」作業は、近年は機械で空気を送り込んでかき混ぜる方法が主流ですが、当社では職人が細やかで複雑な手作業で撹拌しています。蔵の中では、酵母の動きを活性化させると言われているクラシック音楽、それもベートーベンの交響曲第6番「田園」聞かせています。

企業ストーリー

明治39年創業、昭和26年に会社を設立した、100年以上の歴史を誇る蔵です。品質第一をモットーに努力を重ね、味噌・醤油は、恵まれた大自然の中、古い歴史と新しい技術によって培われた「こだわり」の品を製造しています。全国醤油品評会などで多数の受賞歴もあります。平成22年には雑穀を用いた商品で地域産業資源活用事業に認定されました。
ふるさとの懐かしい味がたくさん詰まった商品を販売しておりますので、まごころがこもった老舗の味をぜひ一度ご賞味ください。

東北復興への想い

東日本大震災では直接被害はなかったものの、多くのお客様が被災しました。復興支援のため、一部商品の原料を三陸産に変更したり、沿岸部の企業とのコラボ商品を開発・販売しました。できるだけ岩手県や東北の原料を使用し、その商品を全国のどの都道府県でも買えるようにし、100年後も残る佐々長醸造でありたいと考えております。

お弁当開発者の一押しポイント

大豆の甘さと香りがしっかりと残った芳醇な赤味噌です。

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